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安倍総理の任期はあと1年4ヶ月 延長の可能性はあるのか調べてみた

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安倍総理による会見が最近はよく話題になっていますが、検索候補を見ると任期と表示されています。

過去には1年に1回ペースで総理大臣が代わっていた時期もありますが、安倍総理は長期政権となりました。

 

2019年の11月12月頃には2020年に解散総選挙が行われるのでは?という噂も出ており、状況が落ち着けば再び話題になるかもしれません。

そういった中で安倍総理の任期は更新日時点であと1年4ヶ月となっています。

 

今後安倍総理の任期延長の可能性は考えられるのか?

これらを中心に今回は現在考えられる今後の安倍総理の任期に関する事をまとめて解説したいと思います!

 

それでは早速ですが行ってみましょう~

安倍総理の任期はあと1年4ヶ月(2021年9月まで)

 

安倍総理の任期は冒頭に書いたように1年4ヶ月(2020年5月現在)残されています。

ただしこれは正式には総理大臣としての任期ではなく自民党総裁としての任期です。

 

日本の総理大臣は衆議院選挙で一番多く議席を獲得した党の代表が、基本的にはそのまま選出されます。

最後に行われた2017年の衆議院選挙(総選挙)で最も議席が多かったのは自民党で、党の代表(総裁)は安倍総理でした。

 

 

自民党総裁の任期は3期9年となっています。

安倍総理は2012年9月から自民党総裁に就任しているので、9年後の2021年9月までの任期となっています。

 

ちなみに総理大臣の任期は規定がないので、衆議院の任期4年が満了するたびに総理に選出され続ければ理論上は可能です。

ただ自民党総裁の3期9年のように規約がある場合は、そもそも新たに党代表になれないので党代表任期=総理任期となります。

安倍総理の任期は2017年に一度延長されている

安倍総理の任期はあと何年?という疑問への答えは、2021年9月までという事でした。

しかし元々は2018年9月が任期とされていたのが3年間延長されています。

これは2017年3月5日に行われた党大会で、2期6年までとされていた総裁任期を3期9年に延長すると自民党は決定しました。

 

 

正しく言えば安倍総理の任期延長ではなく自民党総裁の任期延長ですが、選挙で勝ち続けている事からこのまま続けてもらいたい意向と見ることが出来ます。

そのため安倍総理は辞職や総選挙で自民党が野党となる場合を除き、現在のところ2021年まで首相を続けることが可能です。

安倍総理の任期延長により在任日数が歴代最長に

安倍総理は2006年9月から2007年9月に1回目、2012年から2回目の首相を務めています。

これまで一番長く総理大臣を務めていたのは桂太郎氏の2886日でした。

 

2期6年から3期9年への延長がなかった場合は、佐藤栄作氏・伊藤博文氏・吉田茂氏に続いて安倍総理が5位となっています。

しかし任期が延長されたため安倍総理は2019年11月20日に、桂太郎氏を抜いて単独1位となりました。

歴代総理大臣の在任日数ベスト5
  1. 安倍晋三 3,059日(2006-2007、2012-2020年5月10日時点)
  2. 桂太郎  2,886日(1901-1906、1908-1911、1912-1913)
  3. 佐藤栄作 2,798日(1964-1972)
  4. 伊藤博文 2,720日(1885-1888、1892-1896、1898、1899-1901)
  5. 吉田茂  2,616日(1946-1947、1948-1954)

安倍総理の任期満了前に延長される可能性は?

 

安倍総理の任期があと何年かというところから、2021年に延長されたこと、歴代最長総理になったことを紹介してきました。

2021年は延期された東京オリンピックも開催予定となっており任期満了を待って選挙になるのか、2020年や2021年9月までに解散総選挙になるのか注目されています。

 

自民党の麻生副総理や二階幹事長などからは、安倍総理のさらなる総裁任期延長、4選に関する話も出ています。

当の安倍総理本人は今年1月に考えていないと発言していますが、党内に検討する動きは実際にあるようです。

安倍総理が任期延長となる場合は何年になる?

仮に安倍総理の任期延長が行われた場合は、報道記事によると2つ候補が見られました。

  1. 3年延長で2024年まで
  2. 1年延長で2022年まで

 

1つ目の2024年は3期9年(1期3年)とされている任期を、そのまま3年延長して4期12年とする案です。

この場合だと安倍総理は2012年から2024年まで12年間首相に在任することになります。

 

 

2つ目の2022年までは1年間だけ任期を特例で延長して、安倍総理の政策などを進めて行く案です。

この特例1年延長というのは過去に中曽根康弘氏が総裁だった1986年に行っていて、翌1987年に退任しています。

安倍総理以外に任期延長となった過去の例

安倍総理の任期延長に関して本人は否定しているものの、自民党内の議員は実際に考える必要があると発言しています。

以前には中曽根康弘氏が任期を1年延長していると先ほど紹介しました。

 

このときは1986年に行われた解散総選挙で自民党が圧勝、その功績に1年間延長されたのち竹下登氏を後継指名して任期を終えています。

その他には小泉純一郎さんが総裁のときも、2002年に1期2年を1期3年に延長して計5年間総理大臣を務めました。

安倍総理が任期満了になった場合はどうなる?

 

安倍総理が3期9年の任期を延長しなかった場合は、次の自民党総裁を新たに選ぶことになります。

これは自民党内で行われる総裁選で選出されて、自民党が与党であれば首班指名選挙を経て総理大臣となります。

最後に

今回は安倍総理の任期が延長される可能性は、満了の場合はどうなる、こちらを中心に紹介しました!

改めて最後にもう1度付け加えると、任期は2021年9月までの残り1年4ヶ月という事になります。

 

ちなみに衆議院の任期は4年となっていますが、これまでに任期満了に伴い衆議院選挙が実施されたのは全24回のうち1976年の1回だけ。

それ以外は全て何らかの理由により満了前に解散総選挙となっています。

 

安倍総理が今後どのように動いていくのか引き続き注目して行きたいですね。

追記 安倍総理の辞任が発表される

安倍総理は持病の悪化を理由に辞任することを発表しました。任期を1年残しての退陣ということで、記者会見では無念さを滲ませている様子も伺えました。

内閣総理大臣として歴代最長在任日数も記録して、名実ともに歴史の名を残す総理大臣となった安倍晋三氏。議員辞職はしないということなので、今後も自民党内で影響力を発揮することが予想されます。

次の総理大臣には菅義偉官房長官が濃厚とも言われており、麻生副総理率いる麻生派は菅さんの支持を表明しました。河野太郎さんは総裁選立候補を見送ると表明、石破茂さんと菅さんの一騎討ちとなるのか注目が集まります。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

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