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ホリエモン新党の同姓同名をわかりやすく解説!無効票にはならない

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NHKから国民を守る党の立花孝志さんが新たに『ホリエモン新党』の設立を発表して話題になっています!

このホリエモンは堀江貴文さんを指す言葉ですが、検索しようとすると候補に同姓同名と表示されていました。

 

そこで今回はホリエモン新党の同姓同名とはどういった内容なのか、またホリエモン新党についても解説したいと思います!

それでは早速ですが行ってみましょう~

ホリエモン新党の同姓同名をわかりやすく解説

 

ホリエモン新党の同姓同名が何かというと、立花孝志さんが考えているとされる選挙での作戦です。

小池百合子都知事が再選を狙って2020年東京都知事選に立候補した際に、別の小池ゆりこさんを擁立するというもの。

 

これは立花さんが自身のYouTubeチャンネルでプランを紹介しています。

ちなみに小池ゆりこさんがすでに党に所属しているわけではなく、4月10日の動画公開時点では探している状況という事でした。

 

その後この件に関しての動きは見られませんでしたが、立花さんが真剣に検討している可能性は高いと考えられます。

これは後述する静岡補欠選挙が一つの理由です。

ホリエモン新党の同姓同名は票の分散が狙い

 

ホリエモン新党の同姓同名には、小池百合子都知事の得票数を分散させる狙いがあるようです。

小池さんは前回2016年の都知事選で2位に110万票以上の差をつけて圧勝しました。

 

そこで同姓同名の小池ゆりこ候補も出馬することにより、小池百合子さんと小池ゆりこさんどっちの得票か分からない物を生み出そうという作戦。

こういったどちらの小池さんの票か分からないものが出て来た場合は、得票割合に合わせて按分して割り振られる決まりです。

 

例えば「こいけゆりこ」とだけ書かれた票が10票あった場合は、得票割合が8対2であれば8票と2票に分かれます。

これをすることで少しでも都知事選で結果を残す確率を上げるのが、ホリエモン新党の同姓同名作戦の内容でした。

 

ちなみに同姓同名の候補者がいる場合は、選挙投票で候補者氏名に年齢なども記入して区別するとされています。

そのため先ほどの割り振りと合わせて、どちらの票か分からない場合に無効票になるという事はありません。

 

ただ、立花さんもこの同姓同名という戦略が必ずしも正しいとは考えておらず、選挙制度への提言的な意味合いも含まれているようです。

実践することで国民が関心を持って、議論が活発になってくれればという狙いもあると考えられます。

ホリエモン新党の同姓同名は静岡補欠選挙でテスト済み

ホリエモン新党の同姓同名については、4月27日に行われた衆院静岡4区補欠選挙の際にNHKから国民を守る党で実施されています。

このときは自民党候補などの他に野党4党が推薦する田中健さんと、NHKから国民を守る党から出馬の田中健さんが立候補しました。

 

立花さんは今後に向けた実験(テスト)としていて、同姓同名候補が居た場合には票の動きがどうなるのか見たかったようです。

静岡4区補選では3708票がどちらの票か分からなくなったことで、3550票と157票に割り振られました。

しかし、氏名のみを記入した票が3708票あったため、野党4党が推薦した無所属の田中健氏(42)に3550票(小数点以下切り捨て)、NHKから国民を守る党の田中健氏(54)に157票(同)を割り振った。

 

このときは2021年9月までに行われる衆議院選挙に向けてのテストとコメントしていました。

しかし動画において小池ゆりこさんを探していると発言があることから、都知事選でも検討していると考えられます。

ホリエモン新党の同姓同名は山本太郎の出馬が狙いだった?

 

立花孝志さんは同姓同名の狙いは、山本太郎さんが都知事選に出ることと4月10日の動画では語っています。

小池都知事の再選が見込まれるという状況では、山本さんは出て来ないだろうと立花さんは考えているようです。

 

ホリエモン新党の同姓同名作戦によって、こいけゆりこさんの票が少しでも按分されれば山本さんも、という狙いがあるみたいですね。

しかし山本さんは都知事選の出馬に関しては、4月末に否定的なコメントを残していました。

こうした情勢を踏まえて立花さんは堀江貴文さんに絞ったという風にも考えられます。

 

ただ立花さんは堀江さんがホリエモン新党から立候補することはないと明言しています。

その上で立花さん自身は当選を狙わずに、堀江さんの都知事当選が党目標になると記者会見で発表しました。

ホリエモン新党の狙いは堀江貴文氏の都知事当選

ホリエモン新党から堀江貴文さんは立候補しないものの、党の狙いは堀江さんの当選。

堀江さんはまだ出馬を表明していませんが実現した場合、立花さんは当選を狙わず堀江さんを応援する選挙戦になるようです。

 

また都知事選に先立って行われる、港区区長選挙にもホリエモン新党から候補者が出馬すると発表されました。

こちらに関して立花さんは堀江さんが都知事選に出るという話を広めるのが狙いとしています。

(前略)港区長選に公認候補者が出るということで、多くの人に『堀江さんが選挙に出るんだ』ということが広まっていくと思う。

 

ホリエモン新党の公約は堀江さんが出版する『東京改造計画』の内容そのままになるとの事です。

この本は経済・教育・都政など37項目の提言が書かれていて、この内容を元に選挙演説も進めるのかもしれませんね。

ホリエモン新党が同姓同名を擁立する認識は少し間違ってる?

 

ホリエモン新党の同姓同名についてここまで見て来ましたが、正確にはこの認識が少し間違ってくる可能性があります。

これは立花孝志さんがホリエモン新党から出馬を表明したことにより、小池ゆりこさんを見つけたとして同じ党から出るのかという点です。

 

どちらにしても立花さんが探しているので完全な間違いではないものの、ホリエモン新党の同姓同名候補による出馬は無いかもしれません。

その場合はNHKから国民を守る党の推薦として無所属で立候補することも考えられます。

 

いずれにしてもそんな手があったのかという選挙戦略を見せてくるのが立花さんなので、ウルトラCのような展開が起きるかもしれませんね。

【6月12日追記】ホリエモン新党ではなくNHKから国民を守る党から出馬表明

立花孝志さんはホリエモン新党ではなくNHKから国民を守る党から、都知事選に出馬すると発表しました。

また堀江貴文さんは現在のところまだ出馬表明はしていません。

 

小池都知事が正式に立候補を表明したほか、れいわ新選組の山本太郎代表も50%の確率で立候補するとコメント。

告示日が近づく中で都知事選の動きも活発になっている状況です。

最後に

今回はホリエモン新党の同姓同名やホリエモン新党についてまとめて紹介しました!

東京都知事選は6月18日告示、7月5日投開票となっています。

 

2019年に行われた参議院選挙ではNHKから国民を守る党から立候補して、見事に議席獲得を果たした立花孝志さん。

堀江貴文さんの当選が目標とのことですが、どういった戦いになるのか楽しみですね。

そうした中で、堀江さんは立花さんとは何も合意していないというツイートもしています。

 

立花孝志さん (@tachibanat) / Twitter

立花さんと堀江さんの動向にも、都知事選に向けて引き続き注目して行きましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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