欅坂46が10月で活動を休止して改名すると発表されてファンを中心に驚きの声が上がっています。新たなグループ名はまだ明らかになっていませんが、ネット上では櫻坂46になるのでは?との予測が出ていました。
なぜ欅坂46という名前を捨て改名することになったのか、なぜ櫻坂46という新グループ名が浮上したのか、掘り下げていきたいと思います。
欅坂46が活動休止と改名を発表
本日の配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」にて発表されましたが、欅坂46は4年間の歴史を閉じ、新グループ名となり新しく生まれ変わります。
8月21日の配信シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を最後の楽曲としてリリースし、10月に開催予定の「欅坂46ラストライブ」にて活動を休止します。
詳細は後日発表いたします。
引用:https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/news/detail/O00207?ima=0000
欅坂46が改名する理由はグループのイメージか
欅坂46が活動休止・改名する理由としては、これまでのイメージから抜け出したい考えがあるのかもしれません。欅坂=平手友梨奈さんの印象はやはり強いものがあり新曲をリリースしても、新しいイメージが定着するのは難しい部分もあるのでしょう。
欅坂46は2019年2月27日リリースの黒い羊を最後にシングル発売が無い状態が続いていました。その間に起きたメンバーの卒業・脱退など様々な出来事によって固定イメージがついている部分もあり、櫻坂46など新たなグループ名で1から作り直したいと推測されます。

引用:Twitter
キャプテンの菅井友香さんも「真っ白なグループを、皆さんと一緒に染めていけたらいいなと思っています。」と語っており、欅坂46という名前を捨てることでもう一度やり直したい思いはメンバーの中にもあるようです。
平手友梨奈さんに代わる新センターではなく新たなグループのセンターとすることで、これまでのイメージに影響されることなく受け入れられる可能性も高くなると思われます。実際けやき坂から日向坂に改名したときセンター小坂菜緒さんについたイメージは『新グループのセンター』でした。
欅坂46の新グループ名は櫻坂46?
欅坂46の改名後の新グループ名は明らかになっていませんが、新たなグループ名に櫻坂46が浮上しました。その理由としては、KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!のロゴにピンクが入っていること。さらに櫻坂46のドメインがすでにソニー・ミュージックによって取得していることも判明しています。
その一方でネット上ではこれは欅坂46の新グループ名ではなく、けやき坂46が日向坂46に改名するときに候補として取得していたものではないかという説も言われています。また欅坂46は日向坂46に改名するのと同じタイミングで改名予定だったのではないかとの予測も出ていました。
いずれにしても欅坂46の歴史は2020年10月で終わりを迎えるということで、櫻坂46もしくは別の新グループ名で新たなスタートを切ることになるようです。櫻坂46となった場合にはこれまでと全く違うグループイメージが想定されます。
欅の発表は改名だと思ってるんだけど
ドメイン検索してみたら日向坂と桜坂の事務所とかが完全一致した。ちなみに、神楽坂は乃木坂と一致する。いくつか○○坂は確保してあるんだろうね。
ライブロゴの色的に桜坂はわりとありそう。#欅坂46#LiveOnlinebutwithYOU pic.twitter.com/WD1e3wA6B0
— きり (@kiri_sakajikkyo) July 13, 2020
欅坂46ラストシングルは8月21日配信
欅坂46は4年間の歴史を閉じ、新グループ名となり新しく生まれ変わります。
8/21の配信シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を最後の楽曲としてリリースし、10月に開催予定の「欅坂46ラストライブ」にて活動を休止します。#欅坂46#LiveOnlinebutwithYOUhttps://t.co/dpheogvtOx
— 欅坂46 (@keyakizaka46) July 16, 2020
欅坂46にとって最後となるシングルは8月21日配信となっています。『誰がその鐘を鳴らすのか?』はイオンカードのCMソングにも起用されており、すでに一部分が解禁されています。ラストシングルが配信というのはファンにとっては少し寂しい部分もあるかもしれません。10月に予定されているラストライブが観客有りになるのか無観客になるのかなどは未定です。
握手会は乃木坂46や日向坂46で延期になっており、シングルも配信となっているので実施されない可能性が高くなっています。ファンにとっては次にメンバーと話せるタイミングは、櫻坂46など新グループになってからが濃厚な状況です。
欅坂46のラストセンターは小林由依
7月18日に放送された音楽の日に欅坂46が出演して、『風に吹かれても』『誰がその鐘を鳴らすのか?』の2曲を披露。欅坂にとってラストシングルとなる楽曲のセンターが誰なのか注目が集まっていましたが、小林由依さんが2曲とも担当しています。
この後、22時台のTBS「音楽の日」で「風に吹かれても」と「誰がその鐘を鳴らすのか?」をパフォーマンス致します🍂
ぜひご覧ください🔔#音楽の日#欅坂46https://t.co/uP4KnCnHlR pic.twitter.com/bvlsbfrFG7
— 欅坂46 (@keyakizaka46) July 18, 2020
小林さんは紅白歌合戦に平手友梨奈さんが出演できなかったときも、『ガラスを割れ!』で代役センターを務めていました。新グループになっても引き続きセンターになるのかは不明ですが、欅坂46としてはセンター小林由依の体制で幕を閉じることとなるようです。
追記 欅坂46から櫻坂46への改名が正式発表
欅坂46の新グループ名が櫻坂46になると正式に発表されました。しかし事前の予想通りの展開に驚きはあまり感じられず、今回のようにドメイン取得などでバレてしまうことも。改めてサプライズを隠し通すのが難しい時代になっていると実感する出来事になりました。
櫻坂46の由来は明らかになっていませんが、六本木にはけやき坂とさくら坂がすぐ隣同士にあります。おそらくここから来ていると考えることができそうです。櫻坂という名前のイメージからすると、黒い羊のような楽曲と正反対になりそうな雰囲気ですが果たして。
追記 櫻坂46になっても曲調は変わらず
欅坂46がラストライブを終えて、櫻坂46としての活動を開始しました。10月13日に行われた『欅坂46 THE LAST LIVE』では新曲となる『Nobody’s fault』を初披露しています。櫻坂という名称から大きな方向転換も予想されていましたが、欅坂46時代と変わらない楽曲の方向性となるようです。センターは2期生の森田ひかるさん。
この変わらない路線が吉と出るか凶と出るかは不明ですが、欅坂46時代に存在した負の連鎖を断ち切ることができるのか。最近も石森虹花さんや卒業した長濱ねるさんの熱愛も報じられています。グループ名を改名することで何かが変わるのか。もしすぐにまたスキャンダルが起きれば、「やっぱり」という声が聞こえるでしょう。そうならない事を祈るばかりです。
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