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魔女の旅々11話感想ネタバレ「素直じゃないミナとイレイナ」二人の弟子

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引用:魔女の旅々公式サイト

TOKYO MXなどで絶賛放送中のアニメ『魔女の旅々』。この記事ではネタバレありの感想などを交えながら、第11話について掘り下げていきたいと思います。第10話『二人の師匠』ではフランとシーラの師匠でイレイナの母親である、ヴィクトリカ(ペンネーム・ニケ)との物語が描かれました。第11話はフランとシーラにとっても思い出の街、クノーツが舞台となっています。

魔女の旅々の動画を無料視聴する方法と1話から最終話あらすじ&ネタバレ
2020年10月放送開始のテレビアニメ『魔女の旅々』。記事では動画を無料視聴する方法、第1話から最終話までのあらすじ&ネタバレ記事、放送局、声優キャスト、キャラクター紹介、監督スタッフ、主題歌情報などをまとめています。灰の魔女イレイナがいろんな国を旅する中で見る世界とは。

魔女の旅々11話『二人の弟子』あらすじ

クノーツの街を訪れたイレイナは、(中略)「骨董堂」復活の報を耳にして正体を隠す。 いっぽうサヤは謎の小箱を届ける仕事の途中で妹に再会する。 そんなときイレイナとサヤの体に異変が……?

引用:https://majotabi.jp/

第10話でフランとシーラが捕まえた骨董堂が、20年振りに復活したという新聞記事を読むイレイナ。自由の街クノーツに住む主婦の井戸端会議でも、その話題でもちきりです。「喜んでる場合じゃなさそうですね。面倒は避けたいですし・・・」今回も全く顔を突っ込む気はさらさら無いイレイナさん。そこで全く魔女には見えない服装で観光することに。

イレイナ「よし!どこからどう見ても、魔法使いには見えません!ただの綺麗な女の人です!」

イレイナの自画自賛が入ったところで『魔女の旅々』第11話が始まります。オープニングはありませんでしたね。

引用:魔女の旅々公式サイト

魔女の旅々11話『二人の弟子』ネタバレストーリー

第10話でシーラに任された配達の仕事をするべく、自由の街クノーツへ到着したサヤ。ホウキで空を飛んでいますが、クノーツの人々からは注目を浴びてしまいます。

サヤ「さっさと魔法統括協会の支部に行って、仕事を終わらせてしまおうっと。なんか僕注目されてるような?まっ、こんな可愛いんだから仕方ないよね〜」

引用:魔女の旅々公式サイト

すると一人のおばさまから話しかけられるサヤ。第10話にも登場した天空の城ラピュタに出て来るドーラのような骨董堂のボスです。おばさまが話しかけている間に、骨董堂の男がサヤの持っている箱を奪おうとします。

しかし空を飛んでいるサヤまで手が届かず、なかなかにマヌケな男に「はよせんかい(小声)」とおばさま。話に興味を持たず立ち去るサヤに「ちょっ!待てよ!」とどこかの男性アイドルのモノマネで聞いたセリフを叫ぶおばさま。

するとおばさまがサヤの背中に向かって何かを吹きかけます。吹きかけられたことには気づいたものの、特に変化は見られないのでそのままスルーするサヤ。改めて魔法統括協会に向かって移動していると、何者かに狭い路地へ引きずられてしまいます。

引用:魔女の旅々公式サイト

??「静かに。この街は危険よ」
サヤ「ミナ?久しぶり!」

路地にサヤを引きずり込んだのは、怪しい人物ではなくサヤの妹であるミナでした。魔女の旅々第11話にして、第2話で先に魔女見習いとなっていたサヤの妹がついに登場です。ミナは協会の仕事で潜入調査をクノーツの街で行っていました。何をしにクノーツへ来たのか尋ねるミナに、サヤは中身の知らない箱を届けに来たと説明します。しかし「教会からは何も聞いてないけど・・・」とミナ。

ミナ「とりあえず、私が泊まっている部屋にいきましょう」
サヤ「僕これ届けてくるから。それに迷惑だろうから宿に泊まるし、気にしないで」
ミナ「はぁ・・・。そう」
サヤ「ため息つくと幸せが逃げるよ」

引用:魔女の旅々公式サイト

するとサヤを睨みつけるミナ。姉妹仲はそれほど良くないのか。一方でニケの冒険譚にも登場するクノーツを観光するイレイナは、フーラ(フラン)が骨董堂のボスと会った喫茶店を見つけてテンション爆上がり。

イレイナ「うわー!フーラはどの席に座ったのでしょう!」

喫茶店を眺めるイレイナですが、その背後では先ほどサヤを呼び止めていた骨董堂のボスが見つめていました。「まぬけそうだから箱を開けてくれるだろう」という理由で、サヤと同じものをイレイナにも吹きかけます。

すると、なぜかイレイナの視点は喫茶店からサヤがミナといた路地に。サヤの視点はイレイナが見ていた喫茶店に。そしてサヤ視点となったイレイナは手元にあった謎の箱を開けてしまいます。骨董堂のおばさまの作戦が見事なまでに成功しました。

謎の箱を開けると目の前のミナの様子がどうもおかしい。

引用:魔女の旅々公式サイト

サヤ(イレイナ)「どこか(調子)悪いんですか?」
ミナ「姉さんかわいい・・・。姉さん!私ずっと前から姉さんのこと好きなの!姉なのに子犬みたいに妹の私のあとについてきて、私に頼ってばかりの情けなくて頼りない姉さんが、もう本当に可愛くて可愛くて可愛くたまらないの!」

謎の箱を開けてしまった影響からか、先ほど姉のサヤを睨みつけていたミナが180度キャラ変してしまいました。姉妹仲がよくないわけではなかったようですね。サヤに隠していた胸の内を次々と口に出してしまうミナ。なんとかミナを止めたサヤ(イレイナ)でしたが、クノーツの街全体がミナと同じような状況になっていることに気づきます。

「これはクレイジーですね」と自分が箱をあけたせいだと認識していながら、他人事のようなサヤ(イレイナ)。すると喫茶店にいる一人の女性が目に入りました。

イレイナ(サヤ)「やっぱり可愛いー!どこからどう見ても超可愛いー!好きー!」
サヤ(イレイナ)「あの姿・・・、どう見ても私です・・・」

ここで初めてイレイナとサヤは互いが『君の名は』のように入れ替わっていることに気付きます。さすがに「入れ替わってるー!?」とは言いませんが。

サヤ(イレイナ)「どういうことですか!何が何だか意味がわかりません!説明してくださいサヤさん!」
イレイナ(サヤ)「僕に言われてもわかりませんよ!気がついたら僕こんな可愛いイレイナさんの姿に!それに街がこんなになっている理由も全然僕にはわかりません!」
サヤ(イレイナ)「あ、それは別に大丈夫です。理由はわかります。ところで私たちが入れ替わった理由ですけど」
イレイナ(サヤ)「いや、街がこうなった理由がわかるってどういうことですか?」
サヤ(イレイナ)「それはひとまず置いておきましょう」
イレイナ(サヤ)「僕、箱を持っていたはずですけど。あれどうしました?」
サヤ(イレイナ)「(その話は置いといて)」
イレイナ(サヤ)「もしかして開けたんですか!?」
サヤ(イレイナ)「まあ・・・ちょっとだけ?笑」

妹が止めなかったんですか!?と聞くイレイナ姿のサヤに対して、あの人が妹だったんだと理解するサヤ姿のイレイナ。「あなたたち姉妹って似てますね」と呆れるイレイナ。確かに普段のサヤからイレイナへの重たい愛情とそっくりでしたね。

誰かがイレイナとサヤを入れ替えて箱を変えさせたのか?と疑問を抱きますが、そんな雑な計画あります?と即座に否定。実際にはその雑な計画が成功しているわけですが。そんな話をしていると明らかに悪者とわかる「ヒャッハー!」という男の叫び声が聞こえてきました。

男「ボスの計画通り!魔法統括協会からっていう偽の依頼を信じて魔女がのこのこと小箱を持ってきてくれたぜ!!魔女から小箱は奪えなかったが、魔女とまぬけな奴を入れ替えたら、まんまと箱を開けてくれたぜ〜」

状況を丁寧に説明してくれる骨董団のメンバーによって、事態を把握したイレイナとサヤ。そうと分かれば秒で男たちを捕まえることに成功します。シュンとしながら「あの、調子乗ってすいませんでした」と語る男たちに、「いえいえ良いんですよ別にー。骨董堂リーダーの居場所さえ教えてもらえれば」とイレイナ。親切に居場所を教えてくれた男たちによって、骨董堂ボスのおばさまのところへたどり着きます。

ニケの冒険譚にも登場する骨董堂のボスを捕まえられたことで、喜びもひとしおのイレイナ。サヤと入れ替わったことについては、1日ぐらいで戻ると骨董堂ボス。同時に「これで勝ったと思うなよ!我らの仲間は大勢おる!」と、いまどき珍しいぐらい清々しい悪役セリフを発するボス。

どうします?と相談するイレイナとサヤでしたが、ここで行き先をクノーツへと変更していた2人が登場。

シーラ「いや、その必要はないぜ」
フラン「お久しぶりですね。骨董堂の八重歯のボスさん」
サヤ(イレイナ)「え?」
ボス「お前はあの時の魔女見習いか!」
サヤ(イレイナ)「あのとき?」
フラン「おや、いまもう八重歯が。ごめんなさいね」
シーラ「外で暴れてた骨董堂の連中なら心配すんな。あたし達が全部処理した。残念だったなまたお前の負けだ」
サヤ(イレイナ)「また・・・」

ニケの冒険譚ではフーラとシレンが骨董堂相手にクノーツで活躍し2人の間に友情が芽生えたと書かれていました。3人の会話を聞いたサヤ(イレイナ)は予期せぬところで点と点が線になっている様子。ちなみに街を元に戻す方法はいたって簡単で、もう一度箱を開けるだけでした。

元に戻ったイレイナがフランに「(あの箱は)遥か水平線の向こうにある島から持ち込まれたものですか?」と尋ねると答えはYES。フランの回答を聞いたイレイナは、何かを察した表情を浮かべています。

シーラ・サヤ・ミナと別れて2人きりになったとき、フランがイレイナに「あなたもう気づいているでしょう?私の師匠が誰なのか」と尋ねます。「師匠?誰なんですか?」とイレイナ。素直じゃないイレイナに微笑むフラン。

「私はまだまだ旅を続けたいですし、まだまだ国を回りたいんです。私が何かに気づいてしまったら、私の自由な旅が終わってしまうような気がするんです」とイレイナ。知ってしまっても何も変わらないと思いますよと語りかけるフランがさらに続けます。

フラン「でも、いずれ一度ぐらいは故郷に帰ってあげてくださいね」
イレイナ「いずれ」

全5巻となっているニケの冒険譚、イレイナは5巻では終わらない旅をしたいと考えているようです。ニケファンの聖地である自由の街クノーツから再びイレイナの旅が再開されるところで、魔女の旅々11話はエンディングなしで終了です。

引用:魔女の旅々公式サイト

魔女の旅々11話の感想「イレイナがまた一つ成長した物語」

魔女の旅々11話はシリーズ初となる10話からの2話構成となっていました。魔女の旅々の時間軸はあまりハッキリしていませんでしたが、骨董堂が20年振りに復活ということは、フランとシーラは少なくとも魔女になってから20年前後経過していることになります。

よくよく考えればイレイナが第9話で18歳と話しており、それぐらいに年月が経過しているのはわかりますが意外とシーラもフランも年齢を重ねていたんですね。そうなるとイレイナの母親のヴィクトリカ(ニケ)も、めちゃくちゃ見た目が若い・・・。アニメに対してこの辺のツッコミは野暮ですが笑。

一切気持ちが重くなることもなくハイテンポでストーリーが進んでいった魔女の旅々11話。イレイナ・サヤ・フラン・シーラ・ミナがクノーツに集結しましたが、11話のキーポイントは骨董堂ボスとフラン&シーラの会話でしたね。箱が「水平線の向こうにある国のもの」ということも、ニケの冒険譚に書かれていたのでしょう。フーラもイレイナが何かに気づいたことを察した様子が伺えます。

11話の終了直前にイレイナはこのような言葉を残していました。

「フラン先生とシーラさんが互いに素直になった国から、私は新たな一歩を踏み出したのでした」

ニケの冒険譚に出てくるフーラとシレンが、フランとシーラであると理解したイレイナ。そして2人の師匠が誰なのかも分かっているけど、そのことはまだ認めません。しかしフランが一度は故郷に帰ってあげてと発言した際に、イレイナは驚く様子もなく「いずれ」と答えています。

明言こそしていないもののフラン達の師匠がイレイナの母親のヴィクトリカであり、ニケとは自分の母親であることが分かった。でもそのことを認めるのはイレイナの旅がニケの冒険譚を上回る物語になってからなのかもしれませんね。魔女の旅々11話でもまた、イレイナが一つ階段を登って成長する姿が描かれました。

魔女の旅々12話『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』

魔女の旅々第12話はついにテレビアニメ最終回。最後は予告編を見ても分かるように様々なイレイナが登場します。イレイナ推しのみなさんは30分耐えられるのでしょうか。あなたの願いを叶える国を訪れたイレイナは一体なにを願ったのか。

イレイナがイレイナに対して「あなたは安全私ですか?それとも悪者の私?」と尋ねています。タイトル通りありとあらゆるイレイナが食卓を囲んでおり、もしかして最初から最後までイレイナのみなのでしょうか。魔女の旅々ラストを締めくくります。

魔女の旅々11話『二人の弟子』まとめ

魔女の旅々11話はサヤからイレイナへの愛情と、ミナからサヤへの愛情が一気に描かれる回となりましたね。9話と同じアニメとは思えないほどギャップが激しい魔女の旅々。ギャグ回でなくともテンポよく進行していくので、オープニング・エンディングが無いにも関わらず11話もあっという間の30分でした。

自分の師匠、そして師匠の師匠、自由の街クノーツで過去を知ることになったイレイナ。少しこの街での出来事がイレイナを大人にしたような気もします。その一方でサヤは駄々をこねる子どものようになってましたね。妹のミナのあとばかりついていくサヤの姿も簡単に想像できます(笑)

いよいよ魔女の旅々11話が終了して、次回の12話で最終回となります。毎週の大きな楽しみの一つだったので寂しい限りですが、魔女の旅々2期についても別記事で紹介しています。原作ストックも豊富なのでぜひとも期待したいところ。

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